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imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 基本情報 名前 HP レア度 シンボルLv 属性 属性耐性 地獄番犬 ケルベロス - EXP Poro 補正なし 補正あり 補正なし 補正あり 1240 294 ドロップ 使用スキル 備考
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解説 MUGEN界の地獄先生東雲ナリヤ氏が送る地獄連携タッグリーグ20割を目指して…のスピンオフ大会。 本戦とは違いランセレサバイバル形式大会になっており3敗で脱落、3勝ごとに敗退猶予+1となり(但し最大3つまで、つまり9勝以上は適用されない)最後まで残ったタッグが優勝となる。 ボス戦では勝てば1勝加算かつ無条件で敗退猶予が+1加算されるがJOKERタッグは1勝のみ加算される。 JOKERタッグ及びボスは3戦すると撤収する。 出場タッグ 本家大会解説ページを参照 関連大会 地獄連携タッグタブルズリーグ (うp主が)地獄リーグ 地獄門リーグ 昨日の地獄は今日の相棒!? 地獄の果てまで仲良し! 極・地獄門リーグ 地獄の果てまでもっと!仲良し! 天地竜虎杯 神キャラDMBE杯 神キャラDMBE杯2 進化大会 秒殺大会 聖杯戦争サーヴァントバトル 約束されすぎた勝利の剣「地獄変」 新生地獄の果てまで仲良し! 地獄連携タッグリーグ20割を目指して… 新顔タッグ地獄フェスティバル 星取り地獄~輪廻杯~ 【凍結大会】 終・地獄門 マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 神鳴る門リーグ STGでボスと戦おう! コメント 名前 コメント マイリスト
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タイトル「蒼地獄」 1 最近マスターの様子がおかしい。いつもそわそわしていて落ち着きが無い。 前まではあまり出かけなかったマスターなのに、ここ最近毎日のように何処かへ出かけている。 それに・・・なんだか最近、僕に冷たいような気がする・・・ 今日もマスターは出かけている。帰ってきたら思いきって聞いてみよう。 「ただいま」 「あっ、お帰りなさい、マスター」 「あ、あの、マスター?」 「ん?」 「いや、ごめん。やっぱり何でも無いよ」 今聞くのは止めておこう。マスターも疲れてるみたいだし。 「ねぇ、今日は・・・その・・・して欲しいな・・・」 「すまない、疲れてるんだ。また明日な」 「・・・分かった」 2 食事の時間中にマスターが呟いた。 「なぁ、蒼星石」 「何?マスター?」 「水銀燈ってさ、いいよな。」 「・・・・?急にどうしたの?」 「いや、スラッとしててさ、あの冷ややかな目なんか最高だよな? 「・・・僕にはよく分からないや」 「そうか・・・残念だな・・・あんなに素晴らしいのに」 あれ、何だろう、今の感じは・・・今まで感じたことが無い. 胸が少し苦しくなった後、水銀燈のことをとても憎く感じた。 僕、どこかおかしくなっちゃったのかな・・? 3 夜寝るとき、僕は思いきってマスターに尋ねてみた。 「ねぇ?マスター。マスターは最近、何処に出かけてるの?」 「・・・何処だっていいだろう。」 「良くないよ。毎日帰りが遅いし、僕心配してるんだよ?ね?教えてよ。」 「・・・友達の家だよ。最近はまってるものがあってな。ついつい長引いちゃうんだよ。 心配しててくれたのか?蒼は優しいな。すまない。今度から早めに帰るよ。」 ウソ・・・マスターは上手く逃れたつもりだろうけど、僕には分かるんだ。 だってマスター、嘘つくときは台詞が棒読みになるんだから。 僕の事を騙してまでしたい事・・・一体何なんだろう・・・ 4 次の日、僕はマスターに内緒でレンピカにマスターの後をつけるように頼んだ。 しばらくして、レンピカが帰ってきた。レンピカに触れ、レンピカの記憶を辿る。 「・・・・ウソでしょ、レンピカ。こんなの・・・・」 レンピカの記憶は、僕には信じがたい物だった。 何故なら、マスターと水銀燈がベッドで交わっていたのだから。 「あぁっ!水銀燈!いいよっ!すごくいい!」 「あ・・・・いいわぁ・・・凄く感じちゃう・・・!もっとして!」 「水銀燈・・・俺もう駄目だ・・・!」 ・・・・やめて!!もうこれ以上見たくない!聞きたくない! 5 「マスター、どうしてなの・・・・?僕分からないよ・・・」 涙が止まらない。何で・・・何でなの・・・? マスターは水銀燈のほうがいいの?僕じゃ不満なの? マスターのこと信じてたのに・・・・ マスターに裏切られた・・・ またこの気持ち・・・どうしたんだろう。 大好きだったマスターが、こんなにも憎く感じる。 水銀燈に浮気したから?いや、僕を裏切ったから・・・ 僕はずっとマスターの言う通りにしてきたのに。 それなのに、マスターは僕を簡単に捨てて、水銀燈と関係を持った。 僕はマスターの為に、今まで尽くしてきたのに。 心も体も、全てマスターの為に捧げたのに。 人間とは、こうも簡単に裏切るものなんだ。 憎い、壊したい・・・・・ 6 「ただいま」 マスターが帰ってきた。 「おかえりなさい・・・」 ニクイ 「どうした?元気無いな。大丈夫か?」 オマエノセイダ 「いや・・・なんでもないよ・・・」 ナンデモナクナイ 「そうか。ならいいんだ」 ボクハヨクナイ 7 いつもの食事の時間。前まで二人で色々語り合った至福の時間。 でも、もう違う。話すことは何も無い。話したくない。 そんな重い空気の中、マスターが口を開いた。 「なぁ、蒼星石」 馴れ馴れしい・・・僕の名前を呼ぶな・・・ 「何?」 返事なんか、ホントはしたくない 「お前今日少し変だぞ?さっきから一言も話さないし・・・何かあったのか?」 この男は、自分の行動が僕を傷つけていると分からないのか。 「ところでさ、水銀と・・・」 あれ・・・?口が勝手に動く・・ 「マスター、僕ね、最近覚えた言葉があるんだ・・教えて欲しい?」 あれ?僕何言ってるの? 「あ?ああ・・・何だ?」 「嫉 妬っていうんだ。僕ね、水銀燈に凄く嫉妬してるんだ・・これぐらいね!!」 ああ・・あの気持ちは「嫉妬」っていうんだね・・・ 「何だ?いきなり・・おい、ホントにおかしいぞ、お前!」 僕は悪くない!悪いのは僕を裏切ったオマエナンダ! 「そ、蒼星石・・・?どうしたんだ!!やめろ!!」 ガッ・・・ 「グッ・・水銀燈・・・助けてくれ・・・」 「マタスイギントウカ・・・!!」 ガッ・・・ 「ゥ・・・」 ドサッ 鈍い音を立てて、マスター倒れた。「ごめんね」とは言わないよ・・ だって悪いのはマスターなんだから・・・ アナタが水銀燈なんかに現を抜かすからですよ・・・ 僕の事を捨てたアナタが悪いんだから・・・ ふふ・・・あれ・・・僕変なの・・・泣きながら笑ってるよ・・ハハ・・・ なんだろう・・・さっきまであれ程憎かったマスターがとても愛しく感じるよ・・ 8 にくいいとしい憎い愛しいニクイイトシイ・・・ 二つの感情が複雑に交じり合う・・・おかしくなりそうだ・・・・ もうだめだ。限界だ・・・マスターを壊そう・・・ 肉体的にではなく、精神的に・・・・ 僕のことしか考えられなくしてあげよう・・・ そうすれば、僕もマスターも幸せになれるでしょ・・ さぁ・・・壊してあげるよマスター・・・ マスターは僕だけのもの・・・僕だけのオニンギョウ・・・・ 第二部 9 俺は、一体どうしたんだ・・・? 確か蒼星石に殴られて気を失って、それから先の記憶が無い・・・ 何より不可解なのは俺が裸で手は自由だが、それ以外はベッドに縛られている という奇妙な格好でいることだ。なぜ部屋が真っ暗なんだ・・? 考えていると突然電気がついた。 ついたといっても、アメリカ映画でその類のシーンによくあるような薄暗いものだ。 「おはよう、マスター。ようやくお目覚めかい?」 見ると蒼星石が下着姿で椅子に腰掛けていた。人形とはいえ、 薄暗い照明の効果もあるのか、その姿はやけに妖艶に見える。 「蒼星石!これはなんのつもりだ!早く縄をほどけよ!」 そういうと、蒼星石は俺の縛られているベッドに飛び乗り、俺の胸を踏みつけた。 「ガッ!?」 「僕の奴隷のくせに、口の聞き方がなってないんじゃないの?ねぇ、マスター?」 「な、何・・・?」 「マスター、水銀燈と関係持ったでしょ?そんな猿みたいにホイホイと他のドールと 関係持っちゃうお馬鹿な奴隷にはお仕置きしないと。そうでしょ?」 言い終えるとまた俺の胸を踏みつける蒼星石。 「グっ!!あれは違う!あれは・・・」 「あれは・・・何?」 「あれは・・・」 言葉が続かない。だって本当のことだから。 「アハハっ!言い訳なんて見苦しい真似しないで認めちゃいなよ。奴隷君。 今ここで「僕は誰とでも関係を持ってしまう淫乱チンポ奴隷です」って言っちゃいなよ!!」 「ふざけるなよ!!早く縄とかないと本気で怒るぞ!!」 グリグリ・・・ 蒼星石の踵が俺の口に捻じ込まれる。 「そんな生意気な事をいうのはこのお口なのかなぁ!?僕の踵でも舐めて反省しなよ!」 「グッ!!」 「今後一切こんな事が無いように、これから奴隷マスターには僕しか見えない体になって もらうからね。」 蒼星石は俺の口から踵を退離すと、自身の唇で俺の唇を塞いだ。 「むっ!?むあ・・・」 「ん・・・ふぅ・・レロ・・・チュ・・・」 舌で俺の口腔内を犯した後、唇を離した。俺と蒼星石の唾液が混じりあい糸を引く。 「んっ・・・どう?僕のキス、感じるでしょ?実は僕、ドールの中で一番キスが上手いんだよ。 それで、水銀燈が一番下手なんだ。どうやら奴隷君には女を見る目が無いようだね。アハハッ!」 ヤバイ・・・体中がゾクゾクする。自分からするときははこんな事なかったのに・・・ 俺はMなのか・・? 「ん?何乳首なんか勃たせてるの?全く、羞恥心ってものが無いのかなぁ?」 ピンと俺の乳首を指で弾く蒼星石 「あう・・・っ!」 「軽く弾いただけなのにこんな感じちゃうの?だったらこんなのはどうかなぁ?」 立ちあがり足の指を器用に使い、俺の乳首を挟み刺激する。 「あっ・・・くぅ・・・」 クソ・・・こんな状況なのに感じてしまう自分の体を恨めしく思った。 「ヤダなぁマスター、こんなので感じちゃうなんて、とんだ変態さんだね。 ああ、僕は今までこんな奴隷の命令に従ってたのかと思うと自分が情けないや。」 蔑んだ目で俺を見下ろす蒼星石。ドールにここまで言われるなんて・・・ 「くっ・・・うるさい・・・黙れよ・・・」 俺は自分でも分かるくらい涙声になっていた 10 「ハァ・・・マスター可愛いよ・・・マスターの可愛い喘ぎ声聞いてたら僕も興奮 してきちゃった・・・」 そう言うと自ら下着を脱ぎ生まれたままの姿になる蒼星石。艶やかなその体は まるで人間のようだ。そしてゆっくりと俺にのしかかった。 「ねぇ、奴隷君、僕のおっぱい見て・・・どう?小さくて可愛いでしょ?乳首だってピンク色だし、 水銀燈のなんかよりずっといいでしょ?ねぇ?どうなの?」 「水銀燈の方が・・・・いい」 俺は徐々に抵抗する気が失せてきた。いや、抵抗したくないと言ったほうが正解なのかも しれない。抵抗しなければ、この快楽が続くのだから。 陳腐なプライドなど捨て、今はこの快楽に身を委ねていたい・・・・ 「・・・まだ言うの!?奴隷の分際で生意気だよ!!」 拳で俺の頬を殴る蒼星石。ああ・・・気持ちい。痛いはずなのに気持ちい。 どうやら俺は痛みによって快楽が増す真性のマゾヒストらしい・・・ 何度か殴った後、蒼星石は俺の手を握り、自分の胸に当てた。 手だけが自由だったのはこれの為か。 「ほら・・・僕のおっぱい触ってよ・・・柔らかいでしょ?んっ・・・もっと触って・・揉みしだいて・・ 乳首もいっぱい転がしてよ・・・はぁ・・・ん・・」 「うう・・・・」 柔らかい・・・水銀燈のそれには劣るが、なんだかこちらの方が ずっといい気がしてきた。 俺はだんだん俺自身が大きく隆起している事に気づいた。 「ねぇ、僕のおっぱいおいしい・・・?どんな味がするの?教えてよ、奴隷君・・・」 「甘い・・・です」 なんだかさっきまで抵抗していた俺が馬鹿らしく思えてきた・・・ もっと、もっと俺を責めてくれ・・なじってくれよ、蒼星石・・・・ いや、蒼星石様・・・ 「アハハッ!やっと素直になったね!!奴隷君!!さぁ、次はどうして欲しいのかなぁ? いい子になったそのお口で言ってごらんよ・・クス」 11 マスター、ついに堕ちたね・・・・ふふ、可愛いよ、マスター・・・ このまま僕しか見えないようにしてあげるよ。 僕でしか興奮できないようにしてあげるからね。 「・・・て下さい。」 「え?よく聞こえないよ?どうして欲しいの?」 「俺の・・・ペニスを踏んでください・・・・」 「ふふ・・・」 蒼星石の足が俺のペニスに近づいてくる・・・ 早く・・・早く踏んでくれ、思いっきり踏みつけてくれ!! スッ・・・ 「な、何でだ・・・」 蒼星石は俺のペニスを踏むという直前で足を引いてしまった。 「嫌だよ、汚らしい。何で僕が奴隷のチンポなんか踏まなきゃならないの?」 「あ・・・う・・・」 「踏んで欲しかったら、もっと踏んで欲しそうに僕にお願いしなよ。」 「どうすれば・・・踏んで頂けるのでしょうか?」 「そんなことも分からないんだね。ホントに奴隷君はお馬鹿なんだね!」 「うう・・・」 「踏んで欲しかったら「僕は最低の淫乱チンポ奴隷です」って言いなよ。 そしたら踏んであげるからさ。ほら、言ってごらんよ」 クスクス・・・ああ気持ちい。僕はマスターに従うドールなのにこんな事に 快感を覚えちゃっていいのかな?僕ってイケナイ子なのかなぁ? 「俺・・最低の・・ンポ奴隷です・・・・」 「えっ?よく聞こえないなぁ?」 「俺は最低のチンポ奴隷ですっ!蒼星石様の足で踏まれて感じてしまう 淫乱チンポ奴隷なんですっ!早く、早く踏んでくださいっ!お願いしますっ!!」 ふふ・・・すっごくゾクゾクしちゃうよ、マスター・・ 僕もすっごく興奮してるんだから。 待っててね、すぐに虐めてあげるから・・・ 「アハハッ!人形に「様」なんてつけて、その上最低のチンポ奴隷だってさ! 恥ずかしくないのかなぁ!人間としてのプライドがないのかなぁ!?」 「おお・・・・ゥ」 「でも言えたからね。ご褒美にその馬鹿チンポを踏みつけてあげるよっ!それっ!」 「ああっ!」 グリグリグリ・・・・ 「みっともないなぁ、踏みつけられてるのにすごくビクビクしてるよ。 こんなので喜ぶのは人間じゃないね。マスターは犬だったんだね。ふふ・・・」 「ううっ!そうですっ!俺は犬です!だから、だからもっと激しくしてください。 お願いします!!」 ズリズリ・・グッ・・・ 「うはぁっ!いい!いいです!ああっ!!」 「痛くされて喜ぶなんて、変態を通り越してド変態だね。このド変態犬マスター! そろそろイかせてあげようか!!」 そう言うと蒼星石は亀頭の辺りを激しく擦り始めた。もちろん足で。 「ぐっ!ああああああ!イクっ!イッちゃいます!うああ!!僕の射精見てて下さい! ザーメン出る瞬間見てて下さい!!」 「アハハハ!いいよ!イッちゃいなよ!見ててあげるよ、人形の足なんかでイッちゃう お馬鹿なチンポのお馬鹿な射精をさ!!」 「うああああああああっ!!」 ドピュッピュッ!!ピュッ!! 勢い良く発射された精液は蒼星石の体中に飛び散った。 ぺロリ・・・ふふ・・・マスターの精液・・・こんなに勢い良く飛び散るなんて・・・ よっぽど興奮したんだね・・・この調子で僕の味の虜にしてあげるよ・・・ 12 「さあ、おいで、犬君。今日も可愛がってあげるよ・・・・」 「はい・・・蒼星石様・・・」 僕のマスター、可愛いマスター。今日はどんな風に虐めてあげようかな・・・ ねぇ、マスター。僕ね、最近真紅達から「変わった」って言われるんだ。 なんでかな?僕はいつもの僕だよね?変わったのは真紅達だよね? ・・・ああそうだ、今度は真紅達の前でマスターを可愛がってあげよう。 そうすれば真紅達にも分かってもらえるかもしれないね。 僕とマスターが互いに愛し合っている事をさ・・・ fin このままじゃ浮かばれない方は下へ下へ 「・・・という夢を見たんだ。マスター。」 「へぇー、そりゃまた凄い夢だなあ・・・」 「うん。でも心配しないで。僕はそんな事しないからね。」 「俺は、そうゆうことしてみたいなぁ・・・」 「えっ?」 「そんなエッチな夢見ちゃう蒼星石にはお仕置きが必要だなぁ!!」 ガバッ!! 「ちょ・・キャっ!!マスター、ダメぇ・・・」 fin
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早朝の大和スタジアム。 そこでは暢気にも野球の試合が行われていた。 観客などほとんどいない、不毛な試合とも思えるが……試合を行う二つのチームには譲れぬ思いがある。 信念と信念のぶつかりあい、殺し合い世界の中で野球決戦。 7-1 しかし表示されるスコアを見れば、それがいかに一方的なものであるかがわかるだろう。 試合をしていたのは、大魔神軍とドラゴンズ。 ピッチャーだらけとはいえその道のプロと、数時間前に野球を始めたばかりのドラゴンどもで試合になるわけがない…… 僅かな観客――休息の為に身を隠していたイチローチームの面々は、そう確信していた。 だが、大魔神軍相手に点をもぎ取ったのはドラゴンズの方であった。 「く、くそ……認めてたまるか!こんな、こんなふざけた連中に……!」 佐々木様は、歯軋りしつつバットを強く握り締める。 相手のピッチャーはなんのことはない、細身の少女だというのに。 「……ロイ様が見てる。だから、勝たせていただきます」 イドゥンが振りかぶり、ボールを投げる。 「っ!!!」 その瞬間だけ、彼女の腕は屈強な魔竜のそれに変貌していた。 武器の名称が【闇のブレス】でありながら、【実際の攻撃モーションは鷲掴みによる握殺】という点からもネタにされてしまうイドゥンではあるが、 逆に言えばその腕の力はブレスに勝るほど凄まじいのである。 暗黒の力を纏った剛速球を、佐々木様のバットは捕らえることはできない。 愚直なストレートだ。本来の彼であればなんなく打てるのだが、相手のパワーとスピードが凄まじすぎて迂闊に手を出せば両腕を持っていかれる。 「クハハ、ストライクだな。どうしたニンゲン、もっと足掻いてみせヨ?」 そんな殺人球を、捕手であるフォーマルハウトはなんなく受け止めて見せた。 「くっ……!」 そう、大魔神軍とドラゴンズの明暗を分けたのは……圧倒的なまでの基礎身体能力の差だった。 あまりに残念な言動と出典元の実績で笑いものにされる彼らではあるが、そのメンバーの殆んどは神だのラスボスだのである。 その圧倒的な力に大魔神軍の面々は気圧され、逆にドラゴンズの面々は勢いに乗る。 そもそもこの試合を強引に成立させたのはオシリスの天空竜だったりするのだが、彼らは初っ端からやる気満々であった。 理由は勿論、カオスロワちゃんねるに書き込まれた大魔神軍の大量のドラゴンズをディスる発言の数々。 せめてそれがなければ、大魔神軍にもまだ勝機はあったかもしれない。 だが正に竜の逆鱗に触れてしまった現在、大人気ないドラゴンズの本気の蹂躙劇は止まらなかった。 「あいつ、口にボールを!?」 「超電導サンダーボールッ!」 ドラゴンの巨躯から繰り出されるボールは、誰が投げようが全員即死級であり…… 「この両腕を犠牲にしてでも、打たせてもらうぞっ!」 「ちっ!?」 選手生命を失いかねないほどの危険をおかして打つことができても…… 「おっとあぶねぇ、ワールドツアーでささっとキャッチ」 「」 ドラゴンの驚異的な機動力の前では次々とアウトにされてしまう。 「ピッチャーなめんな!」 「お前こそドラゴン舐めんなwwwww」 当然、ドラゴンパワーでヒットを出された場合はほとんどそのままホームランまっしぐら。 ピッチャーの意地でその回数こそ抑えているが、それでも当てられてしまっては手のつけようがない。 「貴方の球は見切りましたよ。球……タマ!?ああなんて卑猥な!まさか貴方、私に黄金の魔球とかいってオチン○と一緒に押し付けるつもりじゃ!?」 (おっぱい……もうおっぱいしか見えないや……) しかもダメ押しで色仕掛け攻撃まであった。 反則とも思えるかもしれないが、なんでもありなのがこの理不尽なカオスロワ方式野球なのである。 その結果…… ○ドラゴンズ 18-4 大魔神軍● たった一試合で、すごいことになった。 ――ゲームセット―― 「ありがとう……ございました……!」 悔しい思いはあった。超理不尽なカオスロワ方式野球の洗礼を受け、血も涙も流している。 それでもマー君は、しっかりと相手チームへの礼を欠かさずに行った。 残る面々も、それは忘れない。試合には敗れたとはいえ、彼らは野球への強い誇りを持っているのだから。 「こちらこそありがとうホル。大魔神軍のおかげで、こっちも色々と課題が見つかったホル」 「まさかロボットだけじゃなくて生身の人間にも俺のボールが打たれるなんてwwwwwへこみそうwwwwwww」 「まあ、自分たちは野球初心者っすからね。今回の勝ちだってパワーごり押しだし、技術も磨いていきたいっす」 それに対して、ドラゴンズの面々も礼をする。 おちゃらけた、ふざけた集団ではあるが、信念を持って野球をしているのは彼らも同じであった。 「……実際に見もせず、お前たちを否定した俺の浅はかさが、この敗北の原因だな」 「ああ、流石にあそこまでコケにされたのは腹が立ったねぇ。聖帝軍もアレな言われ方だったけどさ。 でも……なんだかんだで僕らの試合に応じてくれたし、色々な球を魅せてくれたのは感謝するよ」 クツクツとギムレーも笑うが、佐々木様達を殺すことはしない。 本来の彼の性格であれば敗者になど情けはかけないのだが、それだけ気分がいいということなのだろう。 かつてのからくりドームでの死闘とは異なり、多少の血こそ流れたが死者は出ていない。 敗者は自害しろというルールもなく、ちょっと選手が普通じゃないところ以外は、一般的な野球の試合であった。 「……本当に、俺達を殺さずに逃がすつもりか?」 「だから言ってるだろうが。俺は、野球で世界を救いたいの。んでロリにモテる! 相手がマーダーならともかく、腕のいい野球選手殺したりなんかしたらロリどころかショタからまで嫌われちまうよ」 「ちっ……やっぱふざけてやがんなテメェ……!次だ、この殺し合いが終わったら、今度こそお前ら叩き潰してやるからな!」 「おう、いつでもこいや!」 この殺し合いの最中、【儀式】のための野球では敗北したチームはもう野球をできない。 だからこそ、平和になった世界での再戦を望んで。オシリスに見送られながら、大魔神軍はスタジアムを後にした。 「ふぅー……っべぇ、割と俺ガチだったわ」 「滅茶苦茶しんどかったホル……」 「まあ、とにかく一勝目だ。このままイチローチームにも勝って……と、言いたいところだが」 ちらりと、ドラゴンズはイチローチームの様子を見る。 チアガールのちなつが心配そうにイチローの腕を見つめており、他のメンバーもイチローを守るような格好だ。 (こりゃ、イチローが結構重傷って感じだな) (それよりも僕は、あっちのハゲが気になるねぇ。あれは相当の戦士だよ) テレパシーで会話をし、おおよそのイチローチームの現状を確認する。 間違いなく自分達は警戒されているだろう。 大魔神軍を破った、野球の腕前……とかではなく、主に外見の方で。 ギムレーとイドゥンはほぼ人間の姿だが、さっきの試合中に竜の片鱗は見せてしまっている。 残るメンバーは全員がドラゴンであり、特にリーダーのオシリスはでかいし顔が凶悪である。 ネットをやっていなくても、逃げ惑うモブ参加者から話は聞いているだろう。各地で魔物が暴れていると。 自分達は、その魔物の中でも最上位の存在(一般的に)、ドラゴンである。 それもただのドラゴンじゃあない。なんと(一応)神だのなんだのと凄い肩書きをもった(設定では)強いドラゴンだ。 たとえイチローチームと言えども、警戒せざるを得ないだろう。 (逃げた方がよくね?あれナッパだよ絶対wwwwww戦闘力半端ねぇwwwwww) (あの人間の頭……ああ、なんて卑猥なんでしょう!) そしてそれはドラゴンズも同じ。 こちらを警戒するイチローチームには、腕を組んでこちらを見つめてくるサイヤ人ナッパがいた。 さらに彼の存在感により霞んでしまっているが、後ろにいる蛮もしっかりと戦闘に移れるように身構えている。 一触即発の空気が―― 「ロイ様ー!」 「イドゥン、無事でよかったよ!」 ――あっというまに砕け散った。 両陣営から飛び出した二人のおかげで。 結局、知り合いであったロイとイドゥンの言葉により一応の誤解は解けた。 それでなくとも、オシリスやホルスは口を開けば威厳が地の底に落ちてある種の安心感が生まれるのだが。 「まさか、ドラゴンまで野球に夢中になるなんてなぁ。やっぱ野球はすげえ! 今まで戦うことしかしてこなかった俺の人生って、なんだったんだろうなぁ……」 「ホルホル……明らかにやばそうな奴なのに、すっかり野球色に染まってるホル」 「やっぱイチロークラスになると、チアガールも持てるのか。いやでもロリではないし……」 (な、なんかすっごく見られてる……食べられないよね……?) 「……ロイ様、私変われたでしょうか?頑張れていましたでしょうか?」 「ああ、まさか君まで野球をやるとは思わなかったけど、凄かったよ。 でもねイドゥン……僕は君が無事だったことの方が嬉しいな」(福山ボイス) 「あっ……」 「ほら、試合で君も疲れただろう?このスタジアムにも選手の休憩場所があるから休もう。 ……久しぶりに会えたんだ。もっと君の声を聞きたい」(抱きしめながら耳元で本気の福山voice) 「はひぃん!?」 「君は?選手には見えないけど」 「ああ、俺は久保帯人。このチームの監督をさせてもらっているよ」 「……へぇ」 そしてそれぞれのメンバーが交流をする中、衝撃の事実が明らかになった! 「えちょwwwwwww野球だけじゃ世界救えないってwwwwwwマジでwwwwwwwww」 「あ、ああ。僕がハラサンから聞いた限りだと、野球以外の何かも必要らしい」 なんとドラゴンズの目的である、野球で優勝して世界を救う(そしてロリにモテる)ことが不可能だと判明したのだ。 「ちょっと、どういうことなんですかオシリス!貴方がそう言うから、私達もついてきたんですよ!」 「……………ドラゴンネットワークだって、たまにはミスするんだよ」 ぷいっとそっぽを向くオシリス。 彼はロリコンという残念さからこの残念チームのリーダーをやっているわけではない。 公式で複数回ドジをやらかし(そのいずれもそのまま致命傷に繋がる)、一部では【ドジリス】などと呼ばれている存在だ。 つまりこのオシリスの残念属性はドジっ子である。 何かとメタい発言をかますことが多いが、実はドラゴンネットワークの言葉を鵜呑みにしていたりする時もある。 そして残念ながら、少なくとも今のこの世界でドラゴンという種族はもはや一片の例外も無く【どこか残念】なのだ。 残念なドラゴンの情報を残念なドラゴンが受信し、それを残念なドラゴン達に配信する。これが誤った情報の正体。 無論ドラゴンネットワークには正しい情報も流れ、それがメタ発言にも繋がるのだが、とにかく信じ込むのは危険というわけだ。 「そ、それじゃあ正しくはどうなってるんすか!?」 「ええと 1・【九人の最良の戦士たちによる儀式の完遂】 2・【全てを虜にする歌】 3・【巫女の祈り】 4・【器たりえる巨像】 5・【不屈の精神を持った勇者】 全てが揃いし時、争いの淀みから生まれた化身は救いの神に転じる……これが聞いた予言の内容だ」 「野球だけじゃ全然たりねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwしかも内容もわかんねえwwwwwwwwwwwwwwww」 ホルスが盛大に草を生やして笑うが、この事実はドラゴンズにとって洒落になってない事態である。 ドラゴンズの存在意義を否定されたようなものなのだから。 オシリスは頭の中で急いで修正情報をドラゴンネットワークに流している。 「参りましたね……まさか、世界を救うには神を降臨させなければならず、しかも野球だけでは駄目だなんて……」 「ホルは一応神タイプホルが、このやばい世界を救うだけの力は無いホル」 「それより、争いの淀みから生まれた化身が救いの神にってことは、最初は邪神みたいなものってことか?」 ドラゴンズのメンバーはうんうんと唸る。 一応彼らは人語をペラペラと喋っているあたりでおわかり頂けるとは思うが、そこらのドラゴンよりも遥かに賢い。 ただどっかしらが残念なだけであって、馬鹿なわけではない。 しかしながら、考えども考えども予言の内容はさっぱりわからなかった。 「クハハ、しかしこの予言とやらが本当だとすれバ、逆に言ってしまえば誰がどう足掻こうトモこの混沌としたセカイを救えないというワケダ」 「ならば、やることはひとつだな」 そんな中、凹んでいたオシリスがもう復活した。神である彼にはいかなる魔法も罠も精神的ダメージも一瞬しか効果がないのだ。 「我らドラゴンズは、野球で優勝しつつ残りの謎も解き明かして世界を救い、そしてロリにモテるのだ!」 「「!!?」」 オシリスのまさかの提案に、ドラゴンズは勿論イチローチームも驚いた。 駄目ドラゴンの口からでたのは、明らかに茨の道なんてものでは済まない発想だったのだから。 「まったく……しかし私達の目的は元より殺し合いを止めて世界を救うこと。一人よりも九人、まだまだ貴方につきあう必要がありそうですね」 「そうっすねー。ちょっと仕事が増えたってだけっすよ」 だがソウルセイバーとオーバーロードは割とあっさりとその提案を受け入れる。 彼女らの目的を考えれば、目の前に置かれた新たな予言の問題も無視できるものではない。 「ま、確かに面倒っちゃ面倒だが、もっと大仕事ってことだろ?それを片付けたとなりゃ、レイアの奴だって……」 「ワレとしては、混沌とした世界は別に構わヌのだガ……いいだろう、これも真竜のイダイさを知らしめるためダ」 「僕も別につきあってもいいかな。救いの神ってのは僕の宗教の邪魔になりそうだけど、その神に恩を売ってやるのも一興か」 「オシリスさんマジすかwwwwwwwやばいwwwwwこれうまくいきゃ俺達本当のヒーローwwwwwww」 「ホ、ホルは「世界救ったら巨乳の子から抱きしめて貰えるぞ」やるホル!」 残るメンバーも次々とオシリスの提案を受け入れる。 彼らの行動理念は【野球で優勝】以前に【大きな功績を残すことでそれぞれ何かしらのものを得たい】なのだから、当然と言えば当然かもしれない。 欲望に忠実とも言うが。 だがどこかのドラゴンが言っていたように、龍は生まれた時から本能に従い好き勝手する生き物でもあるらしい。 だからなんの問題も無い。 (一体なんなんだろう、このよくわからないチームは……) 随分と俗物にして、それでいて非常に高い戦闘能力と恐ろしい外見を持つドラゴン。 そのギャップに、思わずイチローチームは呆れると同時に安堵した。 少なくとも、この場で試合か戦闘が行われる空気ではないからだ。 「あれ、イドゥンどこいったホル?」 「支援Aなったぞー!」 「……ぽっ」 「口で言うんじゃありませんあざとい!?駄目ですよ人間のオチ○ポなんかに負けたら!私と同じような鋼鉄の精神をですね……」 「うーん、痴女とは支援A関係になりたくないからパスで」 「んな!?」 少なくとも、一人と一匹は争うことはないだろう。 「それじゃあ、さっそく行動を……」 「オシリス、ちょっといいかい?」 ギムレーがすっと手を挙げる。 彼の目は、未だ傷が癒えきっていないイチローチームに向けられていた。 「確かに野球だけじゃ世界が救えないことはわかったけど、折角始めた野球を捨てるのもここでイチローチームを逃すのも惜しい。 どうだろう、ここはしばらく彼らの傷が癒えるまでイチローチームに同行させてもらうというのは?」 「なっ!?」 イチローチームサイドから、誰かの短い呻きがもれる。 ただでさえからくりドームの試合で疲労しているというのに、このうえ得体の知れない珍獣チームにストーキングされるなぞ迷惑である。 隙を見て自分達を喰うつもりかもしれないし、基本的に人間揃いのイチローチームからすれば警戒して当然の提案だ。 「何もただでつきまとうつもりはないさ。君らは万全の状態になったら、真っ先に僕らと試合してくれればそれでいい。 その間、僕らドラゴンズが君らの【ボディガード】を引き受けよう。どうだい、そちらにとっても悪い条件ではないだろう?」 「た、確かに……」 続く言葉に、イチローチームはぐらつく。 彼らは野球の腕前もさることながら、かなり高めの戦闘力を持っている。 しかしそれは一部の個であり、戦えない仲間を巻き込まないよう戦うとその力は半減してしまう。 これから先も試合のために動き回れば、いずれまたあの狂信者とでくわして戦闘になるだろう。 それを思うと、ここで強力な護衛が増えることはのぞましい。 「待ってもらおうか。いきなりやってきた君たちのような連中を、信用しろと? いまやこの殺し合いの中でも最大級の戦力を持つ都庁のトップもドラゴンと聞いた。同じ種族に流石に背を預けるわけにはいかないよ」 唯一、監督である久保帯人が難色を示す。しかし、彼の言葉は潰されていく。 「ドラゴンが全て悪というわけじゃないですよ。確かに僕も過去に何体ものドラゴンと戦ってきましたけど、中にはちゃんと心を持つ人もいる。 実は僕の母上は人間とドラゴンのハーフでして、僕にもちょっとドラゴンの血が流れてるんです。ドラゴンだからと警戒する必要はないかと」 「俺もこの提案には賛成だな。野球ってのは一人じゃできねえ、チームの仲間が必要なんだ。 それを試合以外の邪魔な攻撃から守ってくれるってんなら、俺達からしたら大助かりだろ。……またいつあのDMC狂信者が来るかわかんねえんだしよ」 ロイとナッパの言葉に、久保帯人は反論ができなかった。 既にチームの中にドラゴンの血を継ぐ者がいては、ドラゴンだからという理由で断ることができない。 そして久保帯人の予想に反して、ナッパは面倒な相手であった。 外見、口調、気配。どれをとっても野蛮な男であり、とてもではないがチームを大切にするようには見えなかった。 ところがどうだ。今や彼が率先して、他のメンバーを説得しているではないか。 なにがここまでこの男を変えたのか……久保帯人には、わからない。 (おいギムレー、別に俺らは構わないが、急にどうしたんだ?) (……僕のこの器、ルフレという男は人間であった頃は非常に優れた魔剣士であると同時に戦略家でね。神軍師と呼ばれるほどだったんだ。 だからこそ、人を見る目にも優れている。イチローチームの中であの久保帯人という男だけ、嫌に臭うんだよ。少なくとも何かは企んでいる) 「君達との試合をいずれ行うことは構わないけど、その時のルールは?」 「ああ、別に負けたほうは自害しろなんてことは言わないぞ」 「ぶっちゃけ、本気でやったら両チームとも最悪瀕死状態になる気がするホルが……」 「それなら……」 「「ぐああああああぁぁぁぁぁ……!!!」」 その時、スタジアムの外から複数の悲鳴が聞こえた。 「なっ……!?」 「今のは佐々木様の声か!?まさか……」 イチローチームとドラゴンズに、緊張がはしる。 今の悲鳴はただごとではない。近くに、何者かがいる。 それもおそらく、マーダーの類が。 「こりゃ、早速イチローチーム担いで逃げた方がいいパターンか?」 「いやいや、まずは相手を見るべきっすよ。単体ならドラゴンパワーで返り討ちにできますし」 全員が、一点を見つめる。 悲鳴の方向からして、敵はきっと目の前のゲートをくぐってやってくる。 そして案の定、数秒と経たずに大きな影が姿を現した。 「あ、なんだキメラテック先輩じゃないですか」 「っ!よけろ、オーバーロード!」 「え?」 「キメラテック・オーバー・ドラゴンの攻撃ィ!エヴォリューションレザルトバースト、グォレンダァッ!」 巨大な何かは、機械のドラゴンであった。 それはオシリス達の知り合いでもあるキメラテックと呼ばれるドラゴンであり、関係は悪くなかったはずだ。 それに油断し無用心に近づいたオーバーロードが、複数の光線に貫かれて爆散した。 「!?」 目の前で仲間を殺され、ドラゴンズのメンバーは驚愕する。 それはイチローチームも同じくであり、あのオーバーロードを一撃で倒すほどの敵の出現に驚かないわけがない。 「ちょ……wなんだってんだキメラテックよぉwいきなりごあいさつじゃねえかww」 「無理に草生やすなホルス。こいつは、俺らの知ってるキメラテックじゃねえ!既に魔改造されちまってやがる……!」 「魔改造とは心外だな。このヘルカイザーが、特別にチューニングした自信作だというのに」 そんな野球チームの前に現れたのは、黒いコートを着込んだ目つきの鋭い青年。 その表情は、笑っていた。 「切歌の情報をたよりにきてみれば、まさかこんなに新鮮なドラゴンまでいるとは。 クラウザーさんの復活のためにも、貴様らはこのヘルカイザーが地獄に送ってやろう!さっきキメラテックで花火にしてやったあの選手共のようになぁ!」 「あの選手共だと……大魔神軍のことかあああ「落ち着けナッパ!」 つい先程試合を見せてくれた大魔神軍の死を知り、怒り滾るナッパ。 しかし彼が完全に何かに目覚める前に、静止が入る。 クラウザーさんという言葉からして、このヘルカイザーという男もDMC狂信者の一人なのだろう。 ここで戦えば、また以前と同じように数の暴力で押し切られてしまうのは明らかだからだ。 「悪いが俺は切歌のように甘くは無いぞ。ただでさえ、都庁を落とすのに失敗して予定が狂っているんだ。まとめて消えろ!」 再びキメラテックの複数の頭全てに、エネルギーがチャージされていく。 キメラテックの能力は、その首の本数だけ連続攻撃が可能というもの。多数の相手を殲滅するのにうってつけの力であった。 「メンドウな相手だな。ならば現われヨ!帝竜オケアヌス!」 しかし発射よりも早く、フォーマルハウトが紋章よりドラゴンの幻影を呼び出した。 幻影のドラゴンが勢いよく水をキメラテックに浴びせかけると、その体はあっという間に錆びついていった。 「ち、強酸水か!確かに俺の操るサイバードラゴン達と相性はよくないが……俺のモンスターはこいつだけじゃない。 現れろ、サイバー・ダーク・ドラゴン!」 錆びつき動きが鈍ったキメラテックを庇うように、カードから漆黒の機械龍が召喚される。 「サイバーダークの効果発動!墓地より、死んだドラゴンを装備カードとして引きずり出し、攻撃力を上昇させる! 俺が選択するのは、冥闇に堕した者!」 地の底より、つい先刻跡形も無く吹き飛ばされたはずの冥竜がずるりとサイバーダークのコードによって引きずり出された。 その目には生気は宿っていない。確かに死んでいる。それでも、その体が持つ戦闘力はそのままであり、サイバーダークの糧となる。 「ハハハハハ、むしろこいつが死んでくれて助かったぞ。すぐにお前達ドラゴンズも全員、サイバーダークの装備品にしてくれる。 やれサイバーダーク!フル・ダークネス・スーパーノヴァ!」 「ウオオオオォォォォ!?」 キメラテック以上の凄まじい暗黒のエネルギーは、幻影帝竜を消し飛ばして後ろにいた真竜すら吹き飛ばす。 「おいおい、ありゃドラゴンネットワークアク禁になった奴じぇねえか!?」 「僕らとは相性が最悪だ。これは逃げの一手しかないかな……!」 僅かに舌打ちをしてから、ギムレーがその身に闇を纏う。 次の瞬間そこにはオシリス以上、まるで浮遊大陸のように巨大なドラゴンが現れた。 邪竜ギムレーの、本当の姿だ。 「くっ……なんだこの大きさは!?ひるむなサイバーダーク、もう一度攻撃だ!」 「ぐおおおっ……!くそ、いくら鱗でダメージ半減できるとはいえ、僕だって痛いものは痛いんだ! イチローチームもドラゴンズも早く乗ってくれ!」 サイバーダークの砲撃を受け止めるギムレーからは苦悶の声が漏れ、慌ててイチローチーム達は彼の背中に登る。 その間にもサイバーダークの、そしてキメラテックの攻撃が続いたが、なんとか全員が空へと逃れることに成功するのであった。 「……逃したか。イチローチームだけならず、ドラゴンズも……いや野球関係者は一筋縄ではいかないということか? まあいい。大魔神軍とドラゴンズの一匹は葬った。これで、クラウザーさんの復活にさらに近づいただろう」 キメラテックとサイバーダークをカードに戻し、ヘルカイザーはスタジアムを後にする。 カードの有効範囲が首輪により制限されており、サイバーダークなどでは深追いはできないのである。 「しかし楽しみだな。人間、一度地獄を経験すると強くなれるが……あのクラウザーさんが地獄から再び蘇ればどうなる? きっとさらに素晴らしい歌を、刺激を、興奮を、俺達に与えてくれる筈だ。ああ、もっと生贄を探して殺さなくては。 俺は飢えている……渇いている……クラウザーさんの歌にっ……!」 【二日目・5時45分/神奈川県大和スタジアム】 【ヘルカイザー亮@遊戯王GX】 【状態】疲労(小)クラウザーさん欠乏症 【装備】デュエルディスク、スマホ 【道具】支給品一式、キメラテックオーバードラゴン、サイバーダークドラゴン、冥闇に堕した者(装備品)、他不明 【思考】基本:強敵をSATSUGAIして己も満たしつつクラウザーさんを復活させる 1:次の生贄を探しに行く 2:野球チーム全てを警戒。可能であれば自分の手で殺す ※サイバーダークはロワ中に死亡したドラゴンを装備品として装備可能ですが、一度に一体までの制限あり 【大魔神軍 壊滅】 【ドラゴニック・オーバーロード“The Яe-birth”@ヴァンガード 消滅】 「くそっ!DMC狂信者どもめ!」 「許せない……!」 からくりドームでの戦いの後と同じように、イチローチームとドラゴンズは再び空へと逃げ延びた。 スタジアムにまた謎の印があらわれるが、今はそんなことはどうでもいい。 DMC狂信者は、ハラサンを始め多くの大正義巨人軍の仲間を殺しただけでは飽き足らず、大魔神軍までその手にかけた。 外見や言動には難があるが、それでも確かに野球チームの一つであったドラゴンズの選手も犠牲になった。 自分達が気がついていないだけで、もしかしたらさらに多くの野球選手が、DMC狂信者によって殺されているかもしれない。 そう思うだけで、怒りは収まりそうになかった。 「オーバーロード……貴方の仇は、きっと討ちますよ……」 「野球も予言も大事だけどよ、まずはあいつらどうにかしないとおちおち地上に着陸もできないぜ? ずっと飛んで逃げ続けるってのも流石に限度があるしな」 「とりあえず、俺ら野球チームは球場で試合をやる必要がある以上、そこを待ち伏せされると痛すぎる。 落ち着いて試合するためにも、確かに先にDMCを黙らせないとキツイな」 「どの道、ホル達は今はもう人数が減ったせいで野球できないホル……」 「流石にオオナズチを急遽加えるとかはないよなwwwww……でも他に入りそうな奴もいないのも事実かwwwwww」 「オシリス、イチロー、どっちでもいいから早く行き先を決めてくれ。僕もこの姿でいられるのに時間制限がありそうだ。 それに敵はDMCだけじゃない。さっきの放送で呼ばれていた風鳴翼という女も警戒した方がいい」 野球の試合で優勝する。 共通の目的を持ったチームは、いずれ戦う者同士ではあるが、今は共に悩み考える。 野球の試合を行うたびに誰かが死ぬなどあってはならない。落ち着いて真っ当な試合をするにはどうすればいいか。 以降も試合を妨害してきそうなDMCだけでなく、東京都周辺には危険な参加者がうようよしている。 主催者にまで警戒される謎の少女がどれほどの脅威であり、どこにいるのかもわからない。 ハラサンが残した予言の言葉の正体は、どうやって突き止めればいいのか。 沢山の問題を抱えながら、彼らはどこへと向かう? 【二日目・5時45分/神奈川県上空】 【イチローチーム】 【イチロー@現実?】 【状態】両腕のダメージ(中)、疲労(小) 【装備】野球道具 【道具】支給品一式 【思考】基本:イチローチームを優勝させる? 0:どこかへ避難。スタジアムは危険か? 1:川崎宗則を倒すために仲間を集める 2:ハラサンの言っていた予言とは一体……? 3:とりあえずドラゴンズは信用する ※ネオ・レーザービームは使用すると腕に多大な負担がかかり、あと三球以上使用すると選手生命が終わる危険があります 【DAIGO@現実?】 【状態】疲労(小) 【装備】ウルティメイトブレスレット@ウルトラマンサーガ 【道具】支給品一式、ヴァンガードデッキ 【思考】 0:イチローチームについていく 1:ウルトラマンマジ頼れる 2:ダイゴさんマジリスペクト……意思は引継ぐっス 【ウルトラマンゼロ@ウルトラマンサーガ】 【状態】健康 【装備】無し 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】基本:殺し合いを止める 1:どうにかしてDMCを止めたいが…… 2:ティガ、助けられなくてすまない…… ※制限によって一度に数分までの間しか変身できません 【美堂蛮@GetBackers-奪還屋-】 【状態】疲労(小) 【装備】サングラス 【道具】支給品一式 【思考】 0:イチローチームについていく 1:銀次を探す 【伊吹萃香@しゅわスパ大作戦】 【状態】疲労(小) 【装備】なし 【道具】支給品一式、日本酒×99 【思考】 基本:イチローチームについていく 1:久保先生が監督かー 2:野獣が死んでメシウマ状態ww 【博麗霊夢@クッキー☆】 【状態】疲労(小) 【装備】なし 【道具】支給品一式、御札×99 【思考】 0:イチローチームについていく 1:巫女の祈り……まさか私の祈り? 2:野獣が死んでメシウマ状態ww 【ロイ@FE封印の剣】 【状態】疲労(小)、イドゥンと支援A 【装備】マスターソード 【道具】支給品一式 【思考】 0:イチローチームについていく 1:色々あったが、イドゥンと支援Aになれたのはよかった 2:支援A関係になる女性をさらに増やすぜ! 【ダイゴ@ポケットモンスター】 【状態】疲労(小)、深い悲しみ 【装備】メタグロス 【道具】支給品一式、コルトパイソン 【思考】 0:イチローチームについていく 1:助けてあげられなくてごめんな、ポッチャマ…… 2:きれいな石集めは一時保留 【吉川ちなつ@ゆるゆり】 【状態】軽度の精神的ショック、疲労(小) 【装備】釘バット 【道具】支給品一式、チアガールのコスチューム、RPG-7(弾切れ) 【思考】 0:イチローチームについていく 1:人殺しちゃった。 2:野獣死んでも素直にメシウマできない…… 【◆6/WWxs901s氏@カオスロワ書き手】 【状態】疲労(小) 、悲しみ 【装備】胡桃五千個 【道具】支給品一式 【思考】基本:ハラサンの意思を継ぎ、イチローチームを優勝させる 1:ハラサン……ありがとう 2:大正義を忘れない 3:目立つことも忘れない 【ラミレス@横浜DeNAベイスターズ】 【状態】疲労(小) 【装備】野球道具一式 【道具】支給品一式 【思考】基本:ハラサンの意思を継ぎ、イチローチームを優勝させる 1:ハ、ハラサン… 【ナッパ様@ドラゴンボールZ】 【状態】健康、野球の面白さに目覚めた 【装備】なし 【道具】一人用のポッド 【思考】基本:ハラサンの意思を継ぎ、イチローチームを優勝させる 0:野球を邪魔するDMCは許さない 1:バーダック生きてたのか 2:あのガキ(光熱斗)にはいつか報復する、野球で 3:ベジータはそのうち探す 【久保帯人@現実?】 【状態】疲労(小)、イチローチームの監督 【装備】斬魄刀「???」@ブリーチ 【道具】支給品一式、サングラス、SMプレイ用の道具一式 【思考】基本:世界を滅ぼし天に立つために主催者を殺す 1:監督としてイチローチームを上手く操り、他のチームを全て全滅させる 2:イチローチームが優勝を勝ち取る寸前で裏切り、儀式(野球)を台無しにさせる 3:ドラゴンズを警戒。邪魔になるようであれば始末していく 727 :地獄スタジアム:2014/08/14(木) 19 33 17 ID LWoVbkbI0【ドラゴンズ】 【オシリスの天空竜@遊戯王デュエルモンスターズ】 【状態】ロリコン 【装備】バット、グローブ、ボールを多数 【道具】支給品一式 【思考】基本:ロリにモテるために世界を救う予言の謎を解明し、ドラゴンズも優勝させる 1:これからどう動くか考え中 2:メンバーの補充をしたいが…… 3:ヘルカイザー及びDMCを警戒 4:イチローチームとはしっかり野球で決着をつけたい ※イチローチームとの情報交換により、正式な予言の言葉を知りました 【白光炎隼神ホルス@パズドラ】 【状態】健康 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】基本:世界を救うためにオシリスについていく 1:そういえばまだ麒麟の奴が放送で呼ばれてないホル 2:ホルスがうざいホル… 3:ソウルセイバーのおっぱい… 4:風鳴翼にはおっぱいなかったホルね…… 【ホルスの黒炎竜Lv8@遊戯王】 【状態】健康、常時魔法無効 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】基本:オシリスの野球に付き合う 1:とりあえずホルスとはどちらが真のホルスかはっきりさせる 2;オシリスに着いていく 3:オオナズチは仲間にすんじゃねぇぞwwwwと思っていたが…… 【ソウルセイバー・ドラゴン@ヴァンガード】 【状態】健康、巨乳 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】基本:世界を救うためにも、オシリスについていく 1:オーバーロード…… 2:人間のオチ○ポには絶対に負けたりしない 3:都庁軍討伐は後 ※♀です 【リオレウス@モンスターハンターシリーズ】 【状態】健康 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】基本:へたれイメージ払拭のために野球で優勝する 1:オシリスに着いて行く 2:実はレイアと仲直りしたい 【神体フォーマルハウト@セブンスドラゴン2020-Ⅱ】 【状態】ダメージ(中) 【装備】不明 【道具】支給品一式、不明品 【思考】基本:真竜のイメージアップのために野球で優勝する 1:ヘルカイザーは今度遭ったら殺す 2:ニアラとは格が違うところを見せる 【イドゥン@ファイアーエムブレム 封印の剣】 【状態】健康、人間形態、ロイと支援A 【装備】魔竜石、リザイアの書 【道具】支給品一式、不明品 【思考】基本:野球で優勝して、過去のふがいない自分と決別する 1:ロイ様と支援Aになれたのはよかった 2:でもメンバーが欠けたのは辛い 【ギムレー@ファイアーエムブレム 覚醒】 【状態】ダメージ(中)、邪竜形態、イチローチーム・ドラゴンズを乗せてる 【装備】トロンの書、鋼の剣、邪竜の鱗 【道具】支給品一式、不明品 【思考】基本:野球で優勝して、自分の信者を増やす 1:とりあえず、あるかどうかわからないが安全地帯まで飛ぶ 2:どいつもこいつもDMCなんか信仰しやがって…… 3:久保帯人を警戒 ※外見はデフォルト設定の銀髪青年です ※制限により、ずっと邪竜形態でいることはできません
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『』 猫月セトロは地獄グルメンバーの一人であり、誕生花軍の始祖であり、子宮にチンコを置いてきた女である。 プロフィール 名前 猫月セトロ 年齢 性別 女(多分) 分布 職業
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地獄獣カゲトラグレンオー P 闇/火 7 サイキック・クリーチャー:モノノケ 6000 ■すべてのサイキック・クリーチャーは攻撃できない。 ■誰かが呪文を唱えた時、自分のマナゾーンにあるカードを1枚手札に戻してもよい。 ■自分の手札に加えられたシールドカードがモノノケだった場合、そのシールドカードはS・トリガーを得る。 (ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札に含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す) 覚醒後:《天国地獄オオジゴク》? 作者:影虎 フレーバーテキスト 地獄に落ちろ! 収録 ロード・オブ・ビクトリー・デッキ「影虎地獄」 評価 名前 コメント
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「地獄極楽メルトダウン」 「地獄極楽メルトダウン」 赤 (5) スペルカード:霊烏路 空 妖怪/鴉/神 5000 ■各ターン、このスペルカードははじめてアンアクティブした時、アクティブする。 ■このスペルカードは可能であれば毎ターン攻撃する。 ■流炎 フレーバーテキスト 地獄極楽二つに一つ 溶けて融けゆく 明日の焔に 収録セット 第四篇 春和鏡明 35 / 60 参考 霊烏路 空 流炎
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無限アリ地獄 C 闇文明 (4) 呪文 ■各プレイヤーは自分自身のクリーチャーを1体破壊する。 ■自分の墓地のこのカードの上にカードが4枚以上置かれた時、各プレイヤーは自分自身のクリーチャーを1体破壊する。その後、このカードを自分の墓地の一番上に置く。 普通に唱えるだけなら、質の低い《デッドリー・ラブ》であるが、墓地にある間でもクリーチャー達をじわじわと引きずり込むアリ地獄。 順序としては、墓地のこのカードの上にカードが3枚あるときに、《ブラッディ・クロス》を使用した場合、4枚になる(発動条件を満たす)が、その呪文(ブラッディ・クロス)の効果が完了してから、このカードの効果が発動する。 作者:仙人掌 フレーバーテキスト 悲劇というのは、常にそいつの一歩先にあるものだ。 評価 名前 コメント
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刃物の様に切れ味鋭い針山があるだけの場所。 全体が囚人達の血で真っ赤に染まっている為、フロア1の血の池地獄よりも赤い光景が広がっている。 蘇生確率70% ジョーカー 「闇の再来編」で登場した元ダークマスターの部下。 地獄に行っても悪さは止めていないらしい。 シンとカイズの戦いの後、負けたカイズに追い打ちをかけるような発言を言った途端、カイズに吸収された。 だが「地獄大決戦編」でカイズが倒された為、再び復活した。 現在地獄では大人しくしている。 ヴェドリー 「闇の再来編」にて登場した、狂信集団「闇の眼球」の幹部。 相変わらずナルシストで服を着ずに、生まれたままの体を見せびらかしているようだ。 そのナルシストさが災いし、自ら得体の知れない物体(カイズ)に「飛び込んで来い」などと言ったため、結局吸収された。 だが「地獄大決戦編」でカイズが倒された為、再び復活した。 その後しばらくして、シングに他のメンバー共々地上に連れ出される。 ディメーン マリオワールドでマリオたちに倒された道化師。 地獄でカイズと出会い、似た者同士ということから二人で地獄の脱走計画を立てる。 カイズと同じく、新世界の神になることが夢。 だが突然カイズに裏切りられ、カイズに吸収されてしまった。 カイズいわく、新世界の神になるのは僕一人で十分だということで、ディメーンを吸収したようだ。 だが「地獄大決戦編」でカイズが倒された為、再び復活した。 現在、地獄で何をしているのかは不明。 ガブルーズ 「闇の逆襲編」にて登場した男。 カオスナイトにやられ、地獄に送られた。 牢から抜け出せたものの、焦っていた為か誤ってフロア4まで逃亡してしまう。 そこで出会ったキルゴアから「FPマナッカ」という怪しい薬品を受け取って飲み、激しい苦痛を味あう。 しかしそれを飲んだことでとてつもない戦闘力を手にし、地獄からの脱獄に成功する。 ジャビス 「GAME OVER編」にて登場した怪しい研究員。元女神の部下。 伊達政宗に倒され、地獄に送られた。 今は大人しくしているようだ。 パープ 「GAME OVER編」で登場した女神の部下。 女神のことを日々思いながら地獄で過ごしている。 今は大人しくしている模様。 パルシエル 「CONTINUE編」で登場した混沌神下七人衆の一人。 地獄で何をしているのかは不明。 メタルアオ 「闇の再来編」で登場したDr.エッグマンによって造られたアオをベースにして作られた戦闘型ロボ。 アオによってやられてしまい、地獄へ送られた。 シルヴィによる地獄襲撃事件で脱獄し、現在はメタルバルザ、メタルカオスと共に身を潜めている。 メタルバルザ 「闇の再来編」で登場したロボット。 メタルアオと共に脱獄。 メタルカオス 「闇の再来編」で登場したロボット。 メタルアオと共に脱獄。 パペット 「大戦争編」で登場したシルヴィの部下。 最終戦争にて戦死した。 地獄で何をしているのかは不明のようだ。 ベガ 「神々の戦い編」で登場した少年。 ミシェルらと戦い地獄へ送られるも、自身の持つ知力を巧みに使って難なく脱獄。 カルマ 「大戦争編」で登場したバンプ率いる四天王のリーダー。 仲間であるはずのレムを殺してしまった為、一人だけ地獄へ送られた。 今は地獄で頭を冷やしている様子。 カスタマーサービス 「大戦争編」で登場したナイトメア社のセールスマン。 作戦に失敗した為、イベールによって斬り殺された。 地獄で何をしているのかは不明。 生産者 「絶望へのカウントダウン編」で登場した機関員。 アオにやられたことが悔しく、牢獄の中で毎回壁を蹴っている様子。 消費者 「絶望へのカウントダウン編」で登場した機関員。 地獄に落とされても女を探している様子。 分解者 「絶望へのカウントダウン編」で登場した機関員。 地獄では大人しくしている様子。 サカズキ D.K.X.の一員であるマフィア。 地獄では大人しくしている模様。 ギース 元「ブラックアイズ」のメンバーであり、シングの弟子である闇族のハンター少年。 バトルロワイアル世界大会にて、8頭身ギコ侍に敗れた後、茶色コートの男にとどめを刺され、地獄に送られる。 表向きは反省している様子だが、頭の中では密かに脱獄の計画を練っていたりした。 しかし、自分で脱獄する間もなく、赤コートの人物によって再び地上へと蘇らせられる。 巨人小笠原 ご存知ぐうの音も出ない畜生。 殺される度に閻魔大王ディガロに年俸自慢してこの地獄に投げ込まれている。 しかし、周りの囚人のいじめによって針山に放り投げられ死亡してはまた現世へまにあっているらしい。 ※ここはまだまだ未完成です。 書かれてない事があったらどんどん更新してください。
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ドラゴンゾンビ等の微妙な戦闘能力の通常モンスターを使用する。本人いわく遊びのデッキ。このデッキなら雷蔵のほうがまだ強い。 地獄詩人ヘルポエマー×3 ギル・ガース×1 クルーエル×2 ダークジェロイド×1 ニュードリュア×2 マーダーサーカス×1 ドッペルゲンガー×2 ドラゴン・ゾンビ×3 深淵の暗殺者×1 鎧武者ゾンビ×2 マーダーサーカス・ゾンビ×2 サイクロン×1 死者への手向け×1 ソウルテイカー×1 デーモンの斧×1 早すぎた埋葬×1 ブラック・コア×1 ヘル・アライアンス×2 撲滅の使徒×1 魔道師の力×1 闇の護封剣×2 奈落の落とし穴×1 破壊輪×1 破壊指輪×1 ヘル・ブラスト×2 ヘル・ポリマー×1 炸裂装甲×1 リビングデッドの呼び声×1